令和５年度 事業可能性評価事業Ａ評価（事業可能性大）企業の決定について
今年度は、企業等から評価申請があったビジネスプランのうち、特に事業の実現可能性が高いて５件のビジネスプランをＡ評価としました。
【令和５年度 Ａ評価（事業可能性大）企業一覧 ５社 】
（50音順）
| NO | 企業名・所在地 | 評価対象事業名 |
| 1 | 株式会社ウェルラビィ （岐阜市） |
マルチプレイ３ＤＶＲによるＤＸ福祉・教育普及事業 |
| 2 | 株式会社ＧＩＦＵ ＥＸＯＳＯＭＥ （岐阜市） |
エクソソーム含有商品の開発及び製品化 |
| 3 | 株式会社東海エンジニアリングサービス （各務原市） |
レンズ金型用に培ってきたＣＶＤ技術の半導体分野への展開事業 |
| 4 | 中日本カプセル株式会社 （大垣市） |
ゼライクル®（ゼラチン×リサイクル）プロジェクト |
| 5 | 株式会社ヒューロビント （岐阜市） |
生育調査ＡＩ搭載型・スマート農業ＩｏＴ計測システムの普及事業 |
各企業の概要・特徴今までのＡ評価企業一覧
- A評価を受けたことにより、取引先の信用度が高まり、製品の受注が増えました。
- 社員のモチベーションが向上し、社内に活気が生まれました。
- マスコミの報道により社会的に新技術が認知され、銀行・商社等から支援していただきました。
- A評価企業間の異業種交流で、新たな情報が入手できました。
事業可能性評価事業とは
- 申請企業の事業プランの実現可能性を現役経営者や専門家からなる評価委員会において、評価・格付けします。（事業の有望性・技術の先端性・発展性等を総合的に分析し、A・B・Cの三段階で評価）
- 評価の段階ごとに、事業化に必要な支援をコーディネーターが継続的に行います。
- 評価・格付けする評価委員会には、現役の経営者も参加します。委員会でのプレゼンの際に、豊富なビジネス経験による実践的アドバイスが得られます。
Ａ評価企業への支援策
- 金融機関、マスコミへの積極的紹介
- 岐阜県中小企業資金融資制度の対象（産業活性化・海外市場開拓支援資金）
※融資を受けるには、別途、金融機関及び県信用保証協会の審査が必要となります。 - 当センターが実施する、投資家や融資関係者向けのビジネスプラン発表会への優先的出展
- 当センターによる積極的な事業化に向けた支援等
ビジネスプラン発表会はこちら| 公益財団法人岐阜県産業経済振興センター 産業振興部総合支援課 |
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