「医療福祉機器等開発セミナー Plus」開催のご案内

　中小製造企業が自社の優れた技術を活かし、医療福祉分野に参入するには、ユーザーニーズの把握や開発製品の需要、価格、販路など、開発段階から出口戦略を立てることが成功の鍵となります。
　一方、コロナ問題の長期化により、ヘルスケア産業の分野でも医療福祉の現場ニーズに即したモノづくりや、「新たな日常」がもたらす多様なニーズに応えるモノづくりが求められています。
　公益財団法人岐阜県産業経済振興センターでは、こうした情勢の変化を受け、今回「withコロナ時代の医工連携の進め方」をテーマに、専門家の講演を行います。
　また今回は、県内企業の医療福祉機器ビジネス参入のため、臨床現場のニーズを踏まえた医療福祉機器等の開発を目的として、県内臨床現場の医療福祉機器等の開発ニーズの中から事業化の可能性がある６件について説明するとともに、参考資料や参考品の展示を行ないます。
　さらに県内企業の皆様が、これらニーズ案件を自社の試作・開発テーマとして取り組み、ビジネスチャンスとして生かしていただけるよう、自社の素材・加工技術等が実際の医療福祉機器に活用されるまでの開発事例を紹介いたします。
　皆様の積極的なご参加をお待ちしております。

開催日時

令和3年2月12日(金）　　13:00～16:30

開催場所

テクノプラザ本館　4F　プラザホール
（岐阜県各務原市テクノプラザ１－１）

内容

●講演（プラザホールでのスクリーン講演）	13:05～13:50
「withコロナ時代の医工連携の進め方～ものづくり企業編～」　　【講師】一般社団法人日本医工ものづくりコモンズ　副理事長　柏野聡彦氏　　※Zoomによるオンライン聴講もご利用いただけます。
●モノづくり研究会	14:00～14:50
●パネル展示・説明	15:00～15:30
●ニーズ説明会	15:30～16:30

申込方法

下記参加申請書をダウンロードし、期日までにＦＡＸ又はＥ-mailでお申込ください。

ご案内チラシ参加申込書

定員

現地参加　50名

申込期限

令和3年2月5日（金）

申込問合せ先

公益財団法人岐阜県産業経済振興センター　各務原支所　技術振興部　技術支援課　原田　國枝　梶浦　栁瀬　野垣　早川
〒５０９－０１０９　岐阜県各務原市テクノプラザ１－１ＴＥＬ：０５８-３７９－２２１２　ＦＡＸ：０５８-３７９－２２１５ E-mail：ikou@gpc-gifu.or.jp

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