福祉現場ニーズ集（令和2～5年度）

■福祉001(ITソリューション)：保険証等自動読取システム

介護保険証や身体障害手帳などを、その場で撮影し、読み取ることができれば業務がスムーズに行えると思う。

■福祉002(ITソリューション)：バイタル測定をするロボット

巡回して、バイタルを測定してくれるロボットがあったら助かると思います。室温等の環境、バイタル、入眠されているかどうかが、その場にいかなくても遠くからでも分かるとよいです。仮にコール対応が重なっても、優先順位がつけやすくなると思います。

■福祉003(ITソリューション)：現場作業のＩｏＴ化

現場のアナログな作業がＩｏＴ化できるとよい。デイ・サービスの送迎システム、来所者対応における受付の顔認証及び検温の自動化。面会記録も手書きしなくてもよく、なおかつケア記録にも反映されるもの。

■福祉004(ITソリューション)：夜間介護施設自動巡回ロボット

夜間、職員の代わりにラウンドしてくれるロボットで、熱と生体反応が分かるといい。

■福祉005(ITソリューション)：見守りシステム

ワーカーが各部屋・トイレに入ってしまうことがあり、そのときに立ち上がり動作が不安定な方等が立とうとして転倒することがある。

■福祉006(ITソリューション)：見守りシステム

人手が足りず見守りができないことがある。休憩中の人が、見守りがないためトイレ誘導を行うときがある。

■福祉007(ITソリューション)：誤薬防止の顔認証システム

誤薬リスクを回避するため、顔確証ができるとよい。

■福祉008(ITソリューション)：見回りロボット

夜間帯にベッドからの転倒が多い。２名の夜勤職員で40～60名の入居者を介護しており、気づけないところを補助してくれる見回りＡＩロボットがあると役立つ。昼間は話し相手になったり、一人ひとりいつもと違う表情に気づいたりする機能があるとなおよい。

■福祉009(ITソリューション)：見回りロボット

巡回ロボがほしい。

■福祉010(ITソリューション)：居室見守りシステム

大画面に全居室の図が描いてあり、異常時には赤く点滅するようなものがほしい。全職員スマホを持って、それが各職員に伝わればいいな。

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