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よろず支援拠点とは

よろず支援拠点は、国により全国47都道府県に設置された公設のコンサルティング機関です。岐阜県では当センター内に設置されています。中小企業・小規模事業者、NPO法人・一般社団法人・社会福祉法人等の頼れるパートナーとして、売上拡大、販路拡大、経営改善など、経営上のあらゆるお悩みの相談に対応します。ご相談は無料です。

<特長>
  • 解決が困難な経営相談に応じます【総合的・先進的アドバイス】
  • 事業者の課題に応じて、複数の支援機関・専門家がチームを組んで支援します【チームの編成を通じた支援】
  • 地域の支援機関とのネットワークを活用して、経営課題に応じて的確な支援機関等を紹介します【ワンストップサービス】
岐阜県よろず支援拠点

【専用QRコード】

お気軽にご相談ください。

電話番号 058-277-1088
メールアドレス yorozu@gpc-gifu.or.jp
専用ホームページ https://www.gifu-yorozu.com/
facebookページ https://www.facebook.com/gifukenyorozushienkyoten

こんなお悩みや課題に対応します。業種は問いません。

  • 販路開拓、売上拡大
  • 商品開発
  • ブランドづくり、デザイン
  • 人財育成
  • 事業連携、地域資源
  • WEB集客、IT活用
  • 経営改善、事業再生
  • 技術経営、現場改善、ISO
  • 創業、起業
  • 補助金、助成金
その他、なんでもご相談ください。
  岐阜県よろず支援拠点ご利用にあたっての留意事項

  • こちらまでお気軽にご連絡ください。
   TEL:(058)277-1088
   E-Mail:yorozu@gpc-gifu.or.jp


「県立岐阜商業高等学校」と「ハンドバッグの松尾屋」がオリジナル商品を共同開発

 (公財)岐阜県産業経済振興センター(岐阜県よろず支援拠点)と産学連携協定を結んだ「県立岐阜商業高等学校(以下、県岐商)」は、「ハンドバッグの松尾屋」と新商品を開発し、県岐商が設立した株式会社GIFUSHOが運営するネットショップを通じて販売を開始しました。
 県岐商の3年生6人は、「ハンドバッグの松尾屋」から裁断した革の提供を受け、生徒がボタン付けなどの加工をして、オリジナル商品「コイフォンケース」として完成させました。
 完成した商品は1枚の革からできたイヤホンやコインを入れられる三角形の小型ケース(写真:右)。4色あり、価格は1000円(税込)。革の表面に名前を刻印することもできます。
【担当コーディネーターより一言】
岐阜県よろず支援拠点
チーフコーディネーター 松岡 隆

 令和元年12月から県岐商が運営するネットショップ上で販売したところ「一部完売するなど好評」との連絡を令和2年1月6日に受けました。
 常識にとらわれない、若者の発想で新商品を開発することで、人材育成、新市場開拓につながったと思われます。
 これからも、岐阜県よろず支援拠点は、株式会社GIFUSHO及び県内の中小企業・小規模事業者を支援してまいります。
【担当コーディネーターより一言】
岐阜県よろず支援拠点
コーディネーター 鈴木昂司

 今回の経緯は、『岐阜県内企業の商品を売っていきたい』という生徒さんの熱い想いが発端でした。折角、商業高校に入学し、ビジネスを学んでいるので、「仕入―販売」というビジネスのスタイルではなくて、「売れたときの喜び」、「販売していくことの難しさ」、「商品作りの楽しさ」及び「お客様目線の大切さ」などを“商売”を通して実体験していくことこそが、“学び”ではないかと考えました。
「売る」ためには、商品に惚れ込まないといけません。そのためには、生徒さんが考えた商品を形にすることが重要だと考え、このプロジェクトはスタートしました。生徒さんは松尾屋さんに足を運んで、型抜き、鋲打ち、名入れの刻印等の作業を行い、“自分たちの商品”という想いを醸成させていきました。そして、この“想い”が「完売」という結果に繋がったのだと思います。
 この成功体験が、彼ら・彼女達の将来において、起業・創業につながればと期待しています。
GPC
公益財団法人 岐阜県産業経済振興センター
〒500-8505 岐阜市薮田南5-14-53 OKBふれあい会館10階(県民ふれあい会館)
利用時間/8:30〜17:15 (中小企業専門図書館は9:00〜17:00)
休業日/土・日・祝日・年末年始
TEL 058-277-1090 FAX 058-277-1095