(2).調査の結果



 5.インターネットの接続形態
     インターネットの接続形態は、「商用プロバイダー利用」が最も多く8割を超えていることから、県内企業の平均的な接続形態といえる。
     「自社サーバー利用」は13.5%にとどまり、公的機関などその他の利用も例外的な数となっている。
     商用プロバイダーを利用していると回答した企業576社の、主な商用プロバイダーの利用状況は以下のとおりである。

      OCN(NTTコミュニケーションズ) 21.0%
      @nifty(アット・ニフティ)  6.1%
      ミライネット(未来精工)  5.6%
      中部コンピュータインターネットサービス  5.0%
      BIGLOBE(NEC)  4.5%

     利用している商用プロバイダーを地区別にみると地区の特色があり、最も利用されているのはやはりOCNであるが、第2順位がそれぞれの地区のプロバイダーとなっている。地区別の第2順位のプロバイダーは以下のとおりである。

      ○岐阜地区 中部コンピュータインターネットサービス
      ○西濃地区 ミライネット
      ○中濃地区 Momoたろうインターネットクラブ
      ○東濃地区 take net
      ○飛騨地区 インターネット飛騨


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