
自動車産業の将来と企業戦略
自動車の国内需要は、RV(リクリエーションビークル)人気の高まりや、RVを中心とした新型モデルの投入などにより、3年連続の販売増と市場はプラス方向に動いている。
このような中、自動車業界は今、海外生産拡大に伴う国内生産の低下や環境・安全問題への対応など多くの課題を抱えている。自動車産業は日本においても重要な基幹産業であるばかりでなく、自動車関連業種が大きなウェイトを占めている岐阜県にとって、自動車産業の今後の動向は大きな関心事である。
今号の特集では、トヨタ自動車の海外企画部長である岩月伸郎氏の講演と県内企業経営者等を交えたパネルディスカッションにより自動車産業の将来を明らかにする。
この特集は、去る平成8年12月5日に岐阜グランドホテルで開催された「自動車産業フォーラム」(主催 (財)岐阜県産業経済研究センター)の講演をまとめたものです。
| 講演
トヨタの海外戦略 岩月 伸郎 (トヨタ自動車(株)海外企画部長) |
|
| パネルディスカッション「自動車産業の将来はどうなるか」 香川 勉 ((社)日本自動車工業会常務理事) 岩月伸郎 (トヨタ自動車(株)海外企画部長) 伊東忠彦 (パジェロ製造(株)代表取締役社長) 今川順夫 (丸順精器工業(株)代表取締役社長) 土屋勉男((株) 三菱総合研究所経営市場戦略研究センター長) |