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今年は丑年。牛のようにしっかりと大地に足をつけ、着実な成長を期待したいと思ったのですが、新年早々株価が急落し、波乱の幕開けとなりました。9年度の予算編成に構造改革への意欲が見えなかったこともありますが、財政再建が優先し、消費税の引き上げ、特別減税の廃止などで景気の先行き減速懸念が急速に拡がったことが原因ではないかと思います。 ○ 今号は「ベンチャービジネス特集」。当センターと県とで共催した「創造性開発講座」の内容を紹介したものですが、パネルディスカッションでは、同じベンチャー企業でも、夢、情熱を揚げ社員のやる気をぐいぐいリードする百瀬社長とPD制度と呼ばれる独自の自己実現システムで社員の自主性を尊重する若手の川合社長との対照的な企業経営方法をコーディネーターの山内氏がうまく引き出していました。山内氏も経歴から伺えるように、スタンフォード大学を卒業した典型的なアメリカ人の職業選択で、ベンチャー精神そのもの。岐阜県も本誌の取材で県内企業を訪問して、創造性に富んだ企業が少なくないと感じてはいますが、横並び意識ではなく個性、独創性を尊重する文化への転換がなければベンチャー企業はなかなか育たないようです。 ○ 最近本誌の編集子が結婚し、自宅の庭で盛大に菓子まきをし、近所から子供が大分集まったようです。岐阜では村落共同体がまだ生きている!冠婚葬祭を地域で共同で行う習慣が残っています。 |