自社開発素材

No.2-4

<技術・製品名>			<工法>
小型モータ､センサに最適な希土類ボンド磁石 NEOQUENCH-P、NITROQUENCH-P			圧縮成形、射出成形、一体成形、二材成形
<会社名>		<担当者部署・氏名>
株式会社ダイドー電子		営業部灰塚弘
<所在地>	〒509-9132	〒108-0075
	岐阜県中津川市茄子川1642-144	東京都港区南1-6-35大同品川ビル
<連絡先>	TEL：03-5495-1851	URL：http://www.daido-electronics.co.jp
	FAX：03-5495-6759	E-Mail：DEC-HAI@sog.daido.co.jp

<<自社技術・製品の概要>>

1. 自社技術・製品の特徴新磁石材料開発、新樹脂混合･成形技術により生まれた高磁力、高耐熱のボンド磁石はモータやセンサがより小型にできます。＝希土類ボンド磁石においてダイドー電子は世界シェアトップﾟ＝ボンド磁石であることより複雑形状が可能な他、一体成形・二材成形が可能であり、接着などを省略できます。
２. 応用・利用可能範囲等方性NdFeBボンド磁石　NEQUENCH-Pの耐熱グレード　 <<150℃対応>>　NP-8R　NPI-6LR　　<<180℃対応>>　NP-8SR、NPI-6SR 等方性SmFeNボンド磁石　NITROQUENCH-P　SP-14、SP-14L、SP-13 (1) 等方性ボンド磁石として世界最高の磁気特性　NdFeBボンド磁石を超える(BH)max　112KJ/m3 (2) 優れた耐食性　無塗装使用可能、水中使用可能 (3) 優れた熱安定性　Ｂの温度係数-0.05%/℃(-20～120℃)
３.他社採用例 (エンジン関係)クランク角センサ、EGR,VNTバルブ駆動用モータ等、(トランス関係)車輪速センサ、A/Tポジショニング(ボディ・インパネ関係)メータ類、操舵角センサ、パワーウィンドー・サンルーフ回転センサ、光軸駆動用モータ等
４. その他特徴シャフトやヨーク材、高機能樹脂との一体成形・二材成形が可能。

<工業所有権等の状況>
○1.特許取得済み	2.申請・出願中	3.検討中	4.その他

<ポイント（製造可能な精度・材質等）>	<問題点（課題）とその対応方法>
薄肉　0.3mm	コストダウン→検討中

<開発進度>
1.アイデア段階	2.試作・実験段階	○3.開発完了段階	4.製品化完了段階

<比較>	従来工法	新工法（後工程を含む）	効果（予想）
・コスト	100	100
・質量	100	50～70	▲30～50

海外対応	○可	可の場合の対応国	<その他特記事項>
	不可	中国、タイ関連会社	希土類ボンド磁石において世界シェアトップ

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