電子・電機・基板No.G-7
技術・製品名 区分 業種
特殊基板（大電流・アルミベース・アルミコア・銅コア） 自動車 電子・電機
会社名 株式会社愛工機器製作所 所在地 〒486-0945
愛知県春日井市勝川町1-1-14
〒509-9132
岐阜県中津川市茄子川字中垣外1646-38（中津川工場）

本提案の狙い ↑5優
｜
｜3普
｜
↓1劣		 海外拠点 認証取得
韓国連絡事務所（海外協力工場） ISO9001
ISO14001
生産品目 主取引先
プリント配線板 古川電気工業(株)
デンソーエレックス(株)・三菱電機(株)
従業員数 売上高
275名 8,151百万円
提案のポイント
大中容量基板回路システムの簡素化
１、コスト削減 ワイヤーハーネスやバスバーなどの廃止により、部品代･組立工数･検査工数の大幅なコスト削減が可能。
２、コンパクト化 電源回路と制御回路をワンボード化する事により装置のコンパクト化･軽量化が可能。
３、信頼性向上 ワイヤーレス化により、接続信頼性と誘導リアクタンス対策が向上。
４、耐熱性の向上 均一な放熱効果を有する基板で、高温となるエンジンルーム内等での使用に適しています。

技術・製品内容
従来構造／材料／工法　等 新構造／材料／工法　等
従来製品である、バスバータイプジャンクションボックスの例
  1. 大電流を流すためのバスバーが必要。
  2. バスバー作成のために、金型と大型プレス機が必要。
  3. 放熱性確保のためには、これ以上の小型化が困難。
  4. 部品点数が多く、加工時間の短縮が困難。


アルミコア基板を使用し、大電流対応と耐熱性を改善した、自動車用ジャンクションボックスの例
  1. バスバーの廃止により、イニシャルコストの削減に成功。
  2. 厚銅箔と組み合わせにより、大電流に対応。
  3. アルミの放熱性を利用し、小型化を実現。
  4. 部品点数の削減による、加工時間の短縮に成功。

　　　（古河電気工業株式会社様　ご提供資料）

開発進度段階 技術課題と対応方法
アイデア １、更なる大電流への対応　　　
　　　　　　　｜
　　　　　　　｜厚銅箔を使用　　　
　　　　　　　↓
　　　　大電流基板の製品化　　　
 　　　２、高温環境での耐久性向上
　　　　　　　　｜
　　　　　　　　｜構成材料を金属に変更
　　　　　　　　↓
　　　メタルベース基板（アルミベース・アルミコア・銅コア）の製品化
実験
開発完了
製品化完了 ○
問合せ先 部署・担当者：
連絡先：
ホームページ		 営業本部　営業３課係長　粥川　修一
TEL 0573-78-3033　　　　E-mail：shu-kayukawa@aikokiki.co.jp
URL　http://www.aikokiki.co.jp/

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