プレスNo.C-2
<技術・製品名> <工法>
SUS材料/精密深絞り全周板厚の均一化 トランスファ−加工
<会社名> <担当者部署・氏名>
株式会社 加藤製作所 営業部部長 大橋康夫
<所在地> 〒509-0249
岐阜県可児市姫ヶ丘二丁目六番地
<連絡先> TEL:0574-60-0006 URL:http://www.ksj-group.com/
FAX:0574-60-0008 E-Mail:yasuo@ksjapan.co.jp

<<自社技術・製品の概要>>
1. 自社技術・製品の特徴
弊社は開発・設計・金型製作・生産・洗浄の工程すべてを一貫した生産体制にて、お客様の国内外工場に、効率的且つ最適地生産、最適地よりの供給ができます。

◇SUS・SPC他各種材の精密深絞り全周板厚均一化及びキズ無し・バリ無し
◇トランスファ−プレス加工内におけるスライドカム型機構の同時側面加工
◇トランスファ−プレス300t以下60台による生産能力、供給力有り


2. 応用・利用可能範囲(適用可能な部品等)

◇各種センサ−ケ−ス(低温-40゜〜高温800゜までと非常に過酷な製品仕様条件)
◇モ−タ−ハウジング類
3. 同業他社との相違点・優位性
◇SUS材料の月産使用量が150t(0.3t〜1.0t)安定した質・量共に確保可
◇難易度の高い部品へのチャレンジと、世界市場50%のシェア−の実績も有り
4. 他社採用例
◇ホルダ−ケ−ス
5. その他特徴等
◇海外工場/米国・韓国・シンガポ−ル・中国(06年3月予定)

<工業所有権等の状況>
1.特許取得済み(11) 2.申請・出願中(15) 3.検討中(5) 4.その他

<ポイント(製造可能な精度・材質等)> <問題点(課題)とその対応方法>
◇ 全周肉厚の均一化・内外径±0.01
◇ 真円度の向上
◇ 残留応力の低減
材料の介在物不良、皆無へのメ−カ−との品質追求の継承

<開発進度>
1.アイデア段階 2.試作・実験段階 3.開発完了段階 ○4.製品化完了段階

<比較> 従来工法 新工法(後工程を含む) 効果(予想)
・コスト 100 50〜70
・質量
海外対応 可の場合の対応国 <その他特記事項>
不可 樹脂インサ−ト成形機20台/経験20年
ISO9001認証取得/04.5 月
<海外工場>韓国・シンガポール ISO9001認定取得
・米国 ISO9001認定取得予定

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